イーウォック1
Ewok
原住地:エンドア
身長:1.0メートル
主な個体:ウィケット・W・ウォリック ...
銀河内乱における最終決戦地となった森林衛星エンドアは、ワイルド・スペースと呼ばれる銀河系領域に位置する同名のガス状巨星を周回してお
り、その森林の中にはイーウォックと呼ばれる背の低い毛皮に覆われた知的種族が原住している。帝国軍のプロパガンダはエンドアの戦い後に彼
らを一掃すべきだと考えていたが、イーウォックたちは現在でも巨大な植物と無数の生態系と共に瑞々しい環境の中で木製の家に暮らしてい
る。この衛星は自転軸の傾斜が低く、母星との距離も近いため、極めて温暖な気候を形成しているのだ。そのため、木々の高さは300メ
ートルを超えるものもあり、この衛星の風景の大部分は森林で満たされている。これらの森林はイーウォックの文化と宗教の中心地となったの
だった。
イーウォックは狭い視界を補って余りあるほどの鋭い嗅覚を持っている。彼らは卓越したハンターだが雑食性であり、動物を狩るだけでなく、周
囲の植物からも食料を調達している。彼らは食糧を探したり、狩りを行うときにも極めて警戒心が強く、ふとしたことですぐに驚か
されてしまう。森林には多くの肉食獣が棲息しており、イーウォックは常にこうした天敵からの攻撃に備えていなければならないのだ。実際
、彼らには危険が迫っていることを察知する第6感が備わっているのではないかと指摘する研究者もいる。これはちょうどジェダイのフォー
スの才能に似ているが、この神秘的な力を巧みに使えるイーウォックは極僅かしか確認されていない。
イーウォックは好奇心旺盛で善良な種族であり、自分たちの集落で家族や友人たちと共に楽しい毎日を過ごしている。彼らの日常生活の一
部は音楽と踊りで構成されており、事実、他の村との交信は大音響のリズミカルな太鼓の音を通じて行われている。古代の木々の間にイーウォ
ックたちの知らせが響き渡ると、周囲の環境に異質の生命のオーラが吹き込まれるのだ。
イーウォックの文化は豊かだが原始的であり、彼らが身に付けている物も動物の骨や毛皮で作られたフード類だけである。これらは装飾だけ
でなく、村における地位を表す役目も持っている。しかし、彼らは素早く物事を学び、テクノロジーと接触したときも最初は一旦神経質に
なるが、その後はよく適応するようになる。もっとも宇宙へ進出した者はまだほとんどおらず、いたとしても宇宙パイロットに連れられ
て行った者だけである。彼らには木製の道具や初歩的な武器以外に独自のテクノロジーは存在していない。
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