ウーキー1
Wookiee
原住地:キャッシーク
身長:2.0〜2.3メートル
主な個体:チューバッカ、ターフル、ヤルア
惑星キャッシークに原住するウーキーは高度な知性を持った類人猿である。彼らは一般に2メートル以上にまで成長し、その巨大な身体は厚い体毛に覆
われている。また、彼らは非常に力が強く、怒り狂ったときの狂暴さは長年にわたって銀河系全体に知られている。樹上で生活をして
いるウーキーは大きく曲がった鈎爪を持っているが、普段は指先にあるさやの中に隠しており、筋肉を収縮させることによって簡単に出し入
れすることができる。そしてこの鈎爪を使うことによって、彼らはキャッシークの巨木を渡り歩く際に蔓をかたく握ったり、枝に器用にぶら下
がったりすることができるのだ。
木を登るとき、ウーキーは手足から逆さになってぶら下がるような姿勢をとり、ロシールの木の厚い樹皮に鋭い鈎爪でしっかりと捕まっている。
彼らはこの格好で素早く移動することができ、その大きさから彼らを愚鈍な種族だと思い込んでいる人々をよく驚かせている。
ウーキーの内に秘められた怪力は怒りと共に解放され、そのとき彼らは想像を絶する最強の戦士となる。彼らの格闘には決まったスタイルや技術
などというものは存在しない。まさに戦う原動機であり、振りまわす腕から繰り出される鉄拳は殴り付けたものすべてを粉々にしてしま
う。しかし、ウーキーは戦闘時には鈎爪を使わない。彼らは名誉を重んじる種族であり、戦いに鈎爪を使うことは名誉に反する行為だと考え
ているのだ。名誉はウーキーたちの文化における最も重要な概念の1つであり、名誉を失うことは死に値することだとされている。
一方で、ウーキーのもつ慣習の中で最も神聖なこととされるのが「命の借り」である。彼らは自分の命を救ってくれた相手に対して命の借り
を頑なに守り、決して破られることのない忠誠を誓う。命の借りはウーキーとその恩人を固く結び付け、ウーキーは相手の行くところならどこへ
でも従って行くことになる。しかし、命の借りは奴隷制度ではなく、計り知れない借りを返すためのウーキーの個人的な行動に過ぎない。彼
らが命の借りを破ることは決してない。なぜなら、それは神聖な名誉を壊すことになるからである。
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