アイラ・セキュラ1
Aayla Secura
種族:ルーシアン・トゥイレック
出身:ライロス
職業:ジェダイ・ナイト
性別:女
身長:1.72メートル
多くのトゥイレック女性と同様に、アイラ・セキュラは美しく、官能的で、優雅でもある。筋骨逞しい体つきに濃い空色の肌をした彼女は、極め
て感情豊かであり、知的で衝動的だが、表面上は一切の怒りを感じさせず、その一方で、ときには小悪魔的な悪戯のセンスも持ち合わ
せていたのだ。アイラは暴力より狡猾さを好んでおり、ライトセイバーの腕前も一流だが、それを主に防御に使うことを好んでいたのだった
。また、彼女は多くのジェダイ・ナイトたちの中でも突出した存在である。アイラはオーダーの末期に在籍していたジェダイ・ナイトであり、主にコ
ルサントのジェダイ聖堂から離れた場所で活躍していた。
ライロスの有力な氏族に生まれたルーシアン・トゥイレックのアイラ・セキュラは、幼い頃にクインラン・ヴォスの弟子となり、ジェダイとして成長した。グリッタースティ
ムとライル・スパイスの混合ドラッグであるグリッタライルの密売について調査していたとき、アイラとクインランは腕利きのドラッグ屋、すなわちアイラの叔父ホ
゚ル・セキュラによって記憶を奪われてしまう。ポルはあまりにも無節操な男であり、当惑したアイラを自分の所有物として手放さなかった。
彼は何も知らない姪を、将来予想されるジェダイからの報復への予防線としていたのである。
クインラン・ヴォスも記憶喪失に苦しんだが、彼はなんとかアイラを発見した。アイラの潜在的なフォース能力は忘れられたジェダイ規範の支配によっ
て取り除かれ、困惑した怒りの発作として解放された。彼女の抑制できない怒りの爆発は、ポル・セキュラを死に至らしめる。怯えたアイラ
はライロスへ逃れ、ジェダイの追及から身を隠したのだった。
傷ついたパダワンは記憶喪失についてクインランを非難し、キフェックスの囚人衛星に投獄されていたアンザーティの邪悪なダーク・ジェダイ、ヴォルフ・カーコ
に歩み寄った。ダークサイドの力に魅了されたアイラは、拘束フィールドを静止させてカーコを解放し、彼女はかつてのマスターを攻撃する。だが、そ
の後の対立でアイラは記憶を取り戻し、自分がどれだけジェダイの道から踏み外したかを思い知ったのだった。
ジェダイ評議会は彼らの英知において、ダークサイドとの接触から回復するまでの間、アイラとクインランを引き離すべきだと命じた。まだパダワン
だったアイラは、かつてヴォスを訓練したこともあるマスター・ソルムの指導下に置かれる。彼の助言を得て、アイラはついに関門を突破し、一人
前のジェダイ・ナイトとなったのである。
共和国分裂を招き得る分離主義危機のとき、セキュラはジオノーシスに捕らえられた囚人の救助のため、200人からなるジェダイの奇襲部隊の一
員として派遣された。そして続く大規模な軍事衝突において、彼女は数少ない生存者の1人となる。セキュラは無愛想なジオノーシアンに追い
立てられ、円陣を組んで処刑を待つジェダイたちに加えられたが、彼らは突如として現れたクローン・トルーパーによる増援部隊によって救
われた。その後、彼女は自分の特殊部隊をジオノーシスの戦いの最前線に導き、ライトセイバーを埃できらびかせながら、後続する訓練された
共和国兵たちのために発光ビーコンの役割を担ったのである。
クローン大戦の間、セキュラはその才能を活かし、情報収集や諜報任務に当たっていた。ジオノーシスの戦いの1週間後、アイラとイレニック・イットクラはコレリ
アでのある重要な任務のため、密輸業者に変装する。彼女はホイール宇宙ステーションでかつての師、クインラン・ヴォスを探すため、ジェイザという名
の機械工に扮して再び地下に潜ったのである。
やがて、アイラはコート・ヴォスと名乗って雇われの殺し屋をしていたクインランを発見する。彼女は長いならず者人生がクインランを大きく変えてし
まったことに不安を抱いた。事実、みすぼらしい武器商人の役割があまりにも自然に見えたため、アイラは自分のよく知るかつての高
名なジェダイ・ナイトが、その無節操な殻の下に潜んでいることを理解し難かったのだ。クインランは情報収集者としての役割から、自分がジ
オノーシスの罠を察知しているべきだったと信じており、結果的に100名以上のジェダイを死に至らしめてしまったことに自戒の念を抱いて
いた。さらに、クローン大戦による緊張から、彼は共和国が本当に守るに値する存在なのか、疑問に思うようになっていたのである。
クインランとアイラによって収集された情報をもとに、ジェダイ評議会はカミーノのクローン製造施設に対する分離主義勢力の大規模な攻撃を察知する
ことができた。アイラはジェダイ・スターファイターを操縦し、この嵐に覆われた惑星を防衛することになる。
そして、クローン大戦の勃発から4カ月後、アイラ・セキュラはジェダイの将軍、ダクマン・バレックがハイポリで大規模なドロイド工場を発見したとき、その
破壊を援護するため、ジェダイのエリート機動部隊の1人として派遣された。だが、ジェダイたちは分離主義勢力の邪悪な指揮官、グリーヴァス
将軍率いる何千ものバトル・ドロイド軍に包囲され、この作戦は大きな禍へと転じることになる。しかし、アイラは辛うじて生きてハイポリか
ら脱出することに成功したのだった。
クローン大戦は表面的には独立星系連合と銀河共和国との戦いだったが、ジェダイはシスの暗黒卿が復活し、この抗争の背後に彼らが存在し
ていることを知っていた。だが不幸にして、ジェダイたちにはシスがどの程度までこの激震に関与しているのかが見えていなかったのだ
。クインラン・ヴォスは悪党たちの地下活動に潜り込み、ドゥークー伯爵に組する第2のシスを見つけようと努力しながら、この陰謀を覆う謎の解
明を続けていた。しかし、シスの狡猾な欺瞞はヴォスを誤った方向へと導き、彼を腐敗させ、ダークサイドへと誘惑したのである。そのため
、彼は一時的に連合側へと加わり、二重スパイとして暗躍していたが、その大部分は彼に究極的な忠誠を尋ねたジェダイへと傾いていた
のだった。
アイラはクインランがジェダイと共和国を捨て、連合に加わったことを知り、大きな不安に駆られた。しかし、他のジェダイとの友情、特にジェタ
゙イ・マスター、キット・フィストーとの密接な関係が、彼女の精神的不安の支えとなる。だが、この愛情に似た強い絆は、ジェダイ規範によって禁
じられた行為だった。もしも彼らがジェダイ・オーダーに属していなければ、2人の強い尊敬と愛情の念は、おそらく他の何かへと発展し
ていただろう。
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