ビブ・フォチューナ1
Bib Fortuna
種族:トゥイレック
出身:ライロス
職業:執事
性別:男
身長:1.8メートル
愛機:なし
トゥイレックのウナ氏族に属するビブ・フォチューナは、ジャバ・ザ・ハットの執事をしていた男であり、ジャバの死後、その組織の主導権
を巡って争った最も有力な指導者でもある。
黄昏の惑星ライロスに住むトゥイレックたちは、氏族単位で原始的な生活を営んでいる者が多い。彼らは宇宙へ進出する手段を持
っていなかったため、故郷を離れたいと思う者もほとんどいなかったのだ。だが、ライルの栽培で事業を起こしていたフォチュー
ナはつまらない生活に嫌気が差し、より大きな野心を抱くようになっていく。企業セクターなどで麻薬として広く使われてい
たライル・スパイスは、共和国内でもその扱いに細心の注意が払われており、多くの場合、商取引は禁止されていた。つまり、
フォチューナはスパイス密輸業者だったのだ。
当然、彼の危険な商売は共和国当局や他の犯罪組織からの反感を招くことになる。やがてそれが原因となって多くの仲
間が逮捕、あるいは命を落とすようになると、氏族長たちはフォチューナに死刑を宣告したのだった。しかし、フォチューナは氏族
に対する復讐を心に誓い、ライロスから逃れたのである。
ジャバ・ザ・ハットの手下の1人が、ある提案を持ってフォチューナに近づいてきたのはそのすぐ後のことだった。スパイス市場に関心
を持っていたジャバは彼にライルの密輸を依頼する。1人だったとき以上に働くようになったフォチューナは良質なライルを次々と輸
出し、ジャバの組織がそれを売りさばいていた。無論、ジャバとの取引きには大きな危険が付きまとい、彼の怒りを買う
ようなことがあれば、即座にサーラックの餌にされてしまう。それでも、莫大な報酬に魅せられたフォチューナは喜んで働いていた
のである。
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