ボバ・フェット1
Boba Fett
種族:人間
出身:カミーノ
職業:賞金稼ぎ
性別:男
身長:1.83メートル
愛機:改良型クワット・システムズ・エンジニアリング社製ファイアスプレイ級パトロール攻撃船<スレーヴI>、マンダルモーターズ社製パーシュアー級パトロール船<スレーヴII>
無表情な用心棒ボバ・フェットは、その特有の装甲服を見せるだけで逃亡者の心に恐怖と絶望を植えつける。彼にとっては仕事こそが
すべてであり、たとえ依頼主からの指示が殺人であったとしても、ためらう理由など何一つとして存在しないのだ。彼は帝国と暗
黒街の犯罪組織の双方から仕事を請け負う伝説的な賞金稼ぎだが、やがて生涯のライバルとなったハン・ソロを追うために、自分自身の
ための戦いを繰り広げることになる。
フェットは自分の過去を慎重に隠し、自らの素性を神秘のカーテンで覆っている。彼の正体は熟練した戦士だった「父」、ジャンゴ・フェットの
正統な遺伝子を受け継ぐクローンなのだ。ボバはジャンゴから生き残る術と戦闘技術を学び、子供の頃からブラスターやレーザー・キャノンに精通
していたのである。
フェットはカミーノの密閉型都市に隔離された状態で育てられた。彼はそこで絶え間ない嵐だけでなく、父の経歴に基づく厳しい要素から
保護されていたのだ。そして不屈の闘志を持ったジェダイ・ナイト、オビ=ワン・ケノービが父を追ってカミーノに現れたとき、若きボバは人生
の転機を迎える。ナブー選出のアミダラ議員暗殺を企てた賞金稼ぎを捕らえるために派遣されてきたケノービは、2人のフェットがカミーノを脱出
する際にジャンゴと激しい戦闘を繰り広げた。若きボバはジェダイを足止めするべく自分たちの宇宙船<スレーヴI>から爆発的なレーザー
砲火を浴びせ、父を援護したのだった。
カミーノを脱出したフェット親子は当初の予定通りジオノーシスへ向かい、ジャンゴは雇い主であるドゥークー伯爵のボディガードとしてこの砂漠の惑
星に留まることになる。ボバは父を追うジェダイが処刑を宣告されようとする光景を目の当たりにしたが、同時にジェダイの殺害が
いかに困難かを思い知ることにもなった。囚人たちの仲間のジェダイが多数ジオノーシスに増援に駆けつけ、壮絶な戦いが開始されたの
だ。そしてジャンゴもドゥークー伯爵を守るために戦闘に加わるが、最強のジェダイ・マスター、メイス・ウィンドゥによって倒されてしまう。ボバ
は父の無残な死を目の当たりにし、人生で初めての大きなショックを受けた。やがて戦場が屋外へと移り、共和国と分離主義勢力との
全面戦争へと発展すると、孤児となった幼きボバは無人の処刑場で父が被っていたヘルメットを静かに抱き抱えたのである。
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