ダース・モール2
Darth Maul
ローンとダーシャはシス・ホロクロンをジェダイ聖堂に持ち帰るべく、必死の逃走を開始する。モールも2人を追跡するためコルサントの危険な地下
迷宮へと足を踏み込んでいった。途中で巨大都市の地底に潜む伝説の怪物と遭遇しつつも、ついに2人を追い詰めたモールはダーシャとの死闘を演じ
、なんとか彼女を撃破する。ダーシャは最期の瞬間に師と同じく燃料容器をライトセイバーで斬り付け、自爆した。そして、モールはそのときロー
ンも爆発に巻き込まれて死んだと確信したのだった。
しかし、彼はダーシャによってカーボナイト冷凍にされていたため、生き延びていたのである
。完全にモールを出し抜いたローンは彼を追跡し、この邪悪なシス卿を不意打ちによって気絶させることに成功する。そして彼はホロクロンを善良
な議員として名高いパルパティーンに託したのだった。ローンはこれですべてが解決したと考えていた。しかし、病院で目が覚めたとき、彼の前に
現れたのは怒りをあらわにした邪悪なシス卿ダース・モールだったのだ。モールは自分をここまで出し抜いた勇者に敬意を表し、一瞬で苦痛を与え
る間もなくローンを始末したのだった。
やがて通商連合によるナブー侵略計画が開始されると、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービを抹殺し、アミダラ女王を捕らえるため、シデ
ィアスはついにモールを表舞台に登場させた。このときを待ちわびていたモールも、ついにその容赦ない敵意を剥き出しにしたのである。インフィル
トレーターでタトゥイーンに到着した彼は、シスのプローブ・ドロイドを使ってクワイ=ガンを捜索し、彼を襲撃する。モールはここでクワイ=ガ
ンを取り逃がしてしまうが、ナブーで再び彼とその弟子、オビ=ワンと対決することになる。邪悪なフォースと一体になったモールは荒々しい攻撃
と防御のバランスを慎重に組み合わせ、クワイ=ガンを打ち負かしたのだった。
しかしその直後、モールはオビ=ワンに痛恨の不覚を喫することになる。一度はその若いジェダイに勝利したと思われたが、フォースの力を手に
したオビ=ワンは、シスの戦士に打ち勝ったのである。自分のライトセイバーを失ったオビ=ワンは、底無しの溶解ピットの淵にぶら下がった状
態になってしまうが、フォースを使ってクワイ=ガンのライトセイバーを呼び寄せた。この行動はモールの不意をつき、この瞬間が彼にとっての
敗北の瞬間となる。彼の体は真っ二つにされ、溶解ピットに落ちていった。
有能な武器だったモールの死はシディアスにとっても痛手であったが、彼はほどなく次の弟子を取ることになるだろう。彼にとっては、所詮モー
ルも持ち駒の1つでしかなかったのである。
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