ダース・シディアス2
Darth Sidious
ダース・シディアス
スターファイター シディアスはその後のナブーの戦いでモールを失うが、この一連の計画での最大の目的は達成されていた。シディアスの真の目的はヴァローラム元老 院議長を失脚させ、パルパティーンを新議長に就任させることだったのだ。彼にとってはモールも通商連合も、そのための道具に過ぎなかった。その ときジェダイ・オーダーはシディアスの正体はおろか、その存在に関する手掛かりさえ、何一つとして掴んでいなかったのである。

スターファイター 弟子を失ったシディアスの次の策略は、新しい弟子を育て上げることではなく、適当なジェダイの候補者を改宗させることに注力することだった。彼 が目をつけた人物は、伝説的なジェダイ・マスターでありながら、オーダーのあり方に幻滅していたドゥークー伯爵である。シディアスは彼をダーク サイドへと誘惑し、ダース・ティラナスを襲名させたのだった。モールとは異なり、ティラナス卿はシディアスの目的を満たすための更なる策略と手 腕を持ち合わせていたのである。

スターファイター ダース・ティラナスは、共和国を分裂させ、政治的緊張の時代をもたらす分離主義運動を先導した。同時に、彼はシディアスによる共和国崩壊の計画 に役立つであろう秘密のクローン軍の製造について調査を開始する。そして機が熟すると、ドゥークー伯爵は共和国に自治権を要求する反体制軍事組 織、独立星系連合の指導者として出現した。シディアスの計画は共和国からの独立を望む有力企業からテクノロジーと資金を吸い上げ、共和国のクロ ーン軍と激突させることによって、双方を壊滅状態に追い込むことだったのだ。共和国はシスの思惑通りにクローン軍を発見し、連合側に応答する形 で大規模な抗争が開始された。クローン大戦が勃発したのである。

スターファイター クローン大戦の間、パルパティーン最高議長は銀河系の保安維持を名目に、次々と政治的権力を増強させていく。シディアスはこの成り行きを喜んで いた。なぜなら、彼こそがパルパティーンの正体であり、彼はこの事実を数十年にわたって銀河系から厳重に隠し通していたのである。

スターファイター 彼の正体は、究極のシス・アプレンティスの探索の中で明らかにされた。何年にもわたってアナキン・スカイウォーカーを注意深く観察していたシデ ィアスは、シスの原理の上に成り立つ新たなる社会の展望を実現するにあたって、彼こそが理想的なシスになり得ると考えていたのだ。パルパティー ンとして、彼はこの若きジェダイの戦士の親友かつ父親的存在となり、親密な関係を築き上げていった。彼はしばしば無限とも思える力と能力を意の ままに操り、この青年を混乱させていたのである。やがて、シディアスによる真綿のような助言は、厳格なジェダイ規範の主義と束縛から、アナキン を解放することになった。スカイウォーカーはパルパティーンを完全に信用し、この好意的な政治家こそが自分に最高の利益を与えてくれると信じる ようになったのだ。
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