ジャンゴ・フェット1
Jango Fett
種族:人間
出身:コンコード・ドーン
職業:賞金稼ぎ
性別:男
身長:1.83メートル
愛機:<ジャスター・レガシー>、改良型クワット・システムズ・エンジニアリング・ファイアスプレイ級パトロール攻撃船<スレーヴI>
フェットという名は背筋を凍らせる恐怖とその実力の証であると言われている。フェットを雇うクレジットを持つ者には確実な成功が約束さ
れており、逆にフェットを恐れる理由を持つ者は確実に捕らえられるか、あるいは死の訪問を待つことになるのだ。その名声と評
判は、ボバ・フェットが父ジャンゴから受け継いだ多くの遺産のほんの一部に過ぎなかった。共和国の晩年にその名を馳せたジャンゴ
・フェットは、銀河系で最も腕の立つ賞金稼ぎとしてあらゆる人々から恐れられる存在だったのだ。
熟練した狙撃手であり、無防備の格闘家でもあるジャンゴ・フェットは、常に銀色の滑らかな装甲服に身を包み、傷跡の残る素顔と
奇妙な刺青を施した前腕を覆い隠している。同時に、この装甲服は小型兵器庫と呼んでも過言ではなく、伸縮自在のリスト・ブレー
ド、2丁のブラスター・ピストル、その他多くの風変わりな装備品が隠されているのだ。さらに、戦闘時には背中に装備したジェットパック
を使って敵の頭上を取り、スピードと高さで優位に立つこともできる。また、バックパックからは爆発性のロケット弾が発射され、恐ろし
い奇襲攻撃を行うことも可能である。そして、フェット親子は使い古された重装備の宇宙船<スレーヴI>で星間移動を行い、獲物のい
る星系に姿を現すのだった。
若き日のジャンゴ・フェットは惑星コンコード・ドーンで生まれた素朴な農民の息子だった。だが、彼の家族はマンダロリアン・ショックトルーパーの派閥
間で争われた内紛に巻き込まれ、ヴィズラ率いる残忍な一団によって襲われたのである。ヴィズラはフェットの両親にコンコード・ドーンの護
衛官ジャスター・メリールに関する情報を尋問し、フェットがそれを断ると、彼らを殺害したのだった。しかし、両親が殺害されている間に
ジャンゴだけはその場を逃れることができ、それ以来、彼は孤児として生活することになる。そして10歳になったとき、彼を救っ
てくれた男こそがジャスター・メリールだったのだ。メリールはジャンゴに荒れ果てた辺境で生き延びる術を訓練し、やがてジャンゴは一人前の
マンダロリアン・ショックトルーパーへと成長していった。後に彼の所属する特別奇襲部隊はジェダイ・オーダーによって壊滅させられたが、彼はマ
ンダロアの装甲服を着る数少ない生存者の1人となったのである。
その後の何年にもおよぶ肉体の鍛錬によって、ジャンゴは銀河系の暗黒街で最も恐れられる賞金稼ぎの1人となった。彼の放つ2丁
のブラスターからは、ブラック・サンのヴィゴでさえ逃れられないと言われたほどである。また、フェットはときおり仕事の上でザム・ウェセルと
呼ばれる殺し屋の相棒と競合し、口論に発展することもあった。もともと彼は1人で仕事をすることを好んでいたが、慎重を期
すときにはザムと2人でコンビを組んで動くこともある。事実、2人は使用者に莫大な力を与えるという伝説の武器を追跡する際に
、セイロットで思いがけない不運を共有したのだった。
クローン大戦が勃発する10年前、ティラナスと名乗る男がボグデンの月でジャンゴと接触し、彼に魅力的な依頼を持ちかけた。ティラナスは法外
な報酬と引き換えに、ジャンゴにクローン軍を造るための遺伝子素材の提供を求めたのである。さらにこの男は、フェットにクローンの素材と
しての資格があるかを見極めるため、堕落したダーク・ジェダイ、コマリ・ヴォサの殺害を依頼する。フェットはこの仕事を難なく遂行して
実力を見せ付けると、クローンのホストとなることを承諾するのだった。だが、彼はこの仕事の契約内容に奇妙な要求を付け加えてい
た。莫大なクレジットの報酬に加え、彼自身の一切手を加えない純粋なクローンを1体要求したのである。他のクローンたちとは異なり、成
長の加速や従順さの強化を施されていない特別なクローンは、文字通りジャンゴの純粋な複製として育つことになるのだ。
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