モフ・ターキン1
Moff Tarkin
種族:人間
出身:エリアドゥ
職業:グランド・モフ
性別:男
身長:1.8メートル
愛機:デス・スター
恐怖による支配という悪名高きターキン教義を掲げたパルパティーン皇帝の恐るべき従者ウィルハフ・ターキンは、彼自身の最も野心的な計画
と共にこの世を去った。事実、ヤヴィンの戦いにおける彼の死は、彼の構想によって造られたデス・スターの崩壊と同じく同盟軍の
延命にとって重要な出来事だったのである。
辺境に位置するセスウェナ・セクターの狡猾で野心的な支配者だったターキン総督は、贈賄や買収の蔓延する選挙であらゆる権力を手中に
収めたパルパティーン皇帝と新秩序に対する熱烈な支持者であり、参謀の1人でもあった。帝国の増税に反対し宇宙港で座り込み
の抗議をしていたゴーマンの人々の大量虐殺は彼の帝国への忠誠心と共にその悪名を銀河全体に轟かせたのである。彼は帝国軍
に独自のターキン教義を浸透させ、セスウェナ・セクターの惑星エリアドゥで自らの地位を総督からモフへと昇進させていった。
ライロスに帝国宇宙軍の補給基地を建設したとき、モフ・ターキンは若き科学者トール・シヴロンと出会った。同時に彼は技師としての資質
に富むといわれるオムワットの子供たちを集め、数々の英才教育を施していたが、なかでも最も成績のよかった少女が当時10歳
だったキウイ・ズークスである。
ついに初代グランド・モフとなったターキンはアウター・リムのほぼ全域を統括する権限を与えられた。その後、彼は帝国宇宙軍の美しい女性
将校ダーラと出会い、フェラリオンに気品高い妻がいるにも関わらず2人はしだいに心を通わせるようになったのである。2人が愛人関係
となると女性蔑視の風潮がある帝国軍の中でターキンは内密に彼女を提督に昇進させ、皇帝にもその存在を隠していたモー研究所の護
衛任務に就かせた。ケッセル近傍のブラックホール群の中にあるモー研究所には彼が育て上げた多くの科学者たちが集められ、後に彼が行う
ことになる大量殺戮のための超兵器の研究開発を行っていたのである。主任技師ベヴェル・レメリスク、キウイ・ズークスらによって設計さ
れたデス・スターもその1つだった。
ホラズ星系の惑星デスペイアの軌道上でデス・スターの建造が始まってからも、ターキンは愛するダーラと会うために何度かモー研究所を訪れて
いた。その間にも彼は残った科学者たちにデス・スターをも凌ぐような超兵器の開発を要求し続け、9年間の猶予を与えたのである
。彼はダーラにしばしの別れを告げたが、2人が再会することは二度となかった。
最初に予期せぬ出来事が起こったのはエリアドゥの総督官邸にデス・スター完成の報告が届いた直後のことだった。彼の旗艦が反乱軍
の奇襲を受け、有能な奴隷だったモン・カラマリのアクバーを連れ出されてしまい、さらに別のグループに攻撃されたモッティ提督のスター・デス
トロイヤーからはデス・スターの設計図が盗まれてしまったのである。この失態は怒り狂ったターキンにデス・スター最高司令官としての最初の
衝動を与え、ホラズの流刑植民地がスーパーレーザーで滅ぼされてしまったのである。
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