アクレイ
Acklay
種別:肉食動物
原住地:ヴェンダクサ
大きさ:全高3.05メートル
6本の鋭利で巨大な爪と鋭い牙を激しく振り回す獰猛なアクレイは、アナキン・スカイウォーカー、パドメ・アミダラ、オビ=ワン・ケノービを処刑するためにジオノ
ーシスの処刑闘技場に放たれた3匹の猛獣のうちの1つである。なかでもアクレイは最大かつ最強の生物であり、観衆たちから圧倒的な人気を誇
っていた。ジオノーシアンのピカドールはこの猛獣をオビ=ワンの前へ誘導したが、彼はアクレイの裏をかくことに成功する。爪の1つによる不器用だが
強力な一撃がオビ=ワンを拘束していた鎖を断ち切ったのだ。その後もアクレイは刺すような攻撃で固い砂地に大きな穴を開けながらジェダイを
追跡し続けた。さらには槍による攻撃などまったく無視し、怒りに任せて巨大な石柱を破壊したのである。
処刑の儀式がジェダイとバトル・ドロイド軍との間の大混戦へと転じたときも、アクレイは騒然としたアリーナを徘徊していた。混乱のなか、この猛獣
は再びオビ=ワンに近寄ったが、ついには熟練したライトセイバーの強打によって沈黙させられたのだった。
アクレイの本来の原産地である緑豊かな惑星ヴェンダクサには、獰猛な捕食生物が多数生息する悪夢のような生態系が展開している。昼行性のアク
レイは主に愚鈍な夜行性のレムネイを捜索し、獲物を巨大な爪で突き刺して捕食する。
ドロイドやテクノロジーの取引きを求めて外界の関心がジオノーシスに集まり始めると、顧客たちはときおり大公への見返りとしてジオノーシスの闘技場を
彩るエキゾチックな怪物を支払うことがあった。10年前に届いたアクレイは高く評価された贈り物の一例であり、ジオノーシアンは処刑闘技場での娯楽の
ために彼らを自家繁殖させたのである。脱走したアクレイはやがて全身に発疹を患って死に至るため、過酷なジオノーシスの生態系の中では迅速
に壁岩を掘って身を隠してしまう。生き延びたアクレイは浅い薄膜状のエボン海で大量に自然繁殖し、その地域を支配する最強の捕食生物とな
ったのだ。
アクレイは苛酷な環境での生存によく適応している。長い後頭部の頭骸は攻撃的な姿を現すだけでなく、敵の攻撃から比較的弱い首の部分を
保護しているのだ。また、アクレイは外装を欠いているが、十分に長い手足によって安全な距離から攻撃を仕掛けることができる。手先に生
えた鋭利な爪は皮膚が硬化してできた狩猟専用の武器であり、もはや痛みを感じることすらなくなっている。
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