ドロイディカ
Droideka
機種:デストロイヤー・ドロイド
製造元:コーラIVのコリコイド
用途:敵の殲滅
身長:1.83メートル
ヒューマノイド型の構造によってある程度の汎用性を持つ細身で長身のバトル・ドロイドとは異なり、ドロイディカは唯一の設計思
想、すなわち、標的の完全なる殲滅のみを目的に作られたドロイドである。この赤褐色の武装戦闘マシンは曲線と鋭角を組
み合わせた昆虫のような恐ろしい外観をしており、重武装された両腕の先端からは爆発的な破壊力を持つ強力なツイン・フ
゙ラスターを猛烈な勢いで連射することができる。さらに、超小型偏向シールド発生装置を内蔵しているため、自身をシールドで
完全に包むことも可能である。
ドロイディカの貧弱な3本足による移動は遅くぎこちないが、より高速な移動を行える形状に変形することによってこの欠点
を補っている。ドロイディカは本体を丸めることによって円盤状に変形し、滑らかな地表上を転がることによって高速な移動
が可能となる。
ドロイディカはコーラIVの血に飢えた残忍な昆虫型種族コリコイドが、自分たちの恐ろしい姿を基にして設計したドロイドである。彼
らは他の惑星からの訪問者を捕らえて食糧にしてしまうことが多く、共和国から快く思われていなかった。しかし、技術
者として有能な種族としても知られており、バクトイド・コンバット・オートマタ社によるシンプルなバトル・ドロイドの設計上の制約に対
する回答としてドロイディカを作り上げたのである。結果的に極めて強力な殺人ドロイドが完成したが、同時にとても高価なドロ
イドでもあった。しかし、資金力の豊富な通商連合は、飢えきったコリコイドたちにエキゾチックな食肉を満載した50隻の貨物船を
提供することによって、数師団のドロイディカを発注することができたのだ。
コリコイドたちはデストロイヤー・ドロイドに自律機能を搭載することを望んだが、臆病でけちなニモイディアンはこれらのドロイドも思考機
能のない普通のバトル・ドロイドと同様に、中央制御コンピュータに接続していた。通商連合は主に宇宙船内の警備や地上での戦闘
にドロイディカを使用している。
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