コルサントの戦い1
Battle of Coruscant

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年代:19BBY
勝利勢力:共和国軍
敗戦勢力:独立星系連合軍
ジオノーシスでの開戦から既に3年が経過したクローン大戦は、共和国にも、分離主義勢力にも、多大な被害を及ぼしていた。だが、戦況は明ら
かに共和国優勢であり、ヌート・ガンレイ、サン・ヒルら分離主義評議会の幹部たちは、次々と故郷を追われ、独立星系連合の秘密基地を転々と
していたのだった。彼らは既に戦争継続に嫌気が差しており、当初の大儀も失っていたのである。しかし、ドゥークー伯爵、グリーヴァス将軍
、そしてこの戦争を影で主導していたシスの暗黒卿ダース・シディアスには、最後まで温存していた秘策があったのだ。
分離主義勢力はダース・シディアスからディープ・コアを通過するハイパースペース航路の情報を受け取っていた。これはアウター・リムからコルサントへと通じ
る秘密の抜け道であり、共和国の高官だけがアクセスできる最高機密情報のはずだった。シディアスはこの貴重な情報をもとに分離主義艦隊を
コルサントへと向かわせ、共和国首都への総攻撃を命じたのである。このときコルサント防衛艦隊の多くはアウター・リム包囲作戦に出向いており、状
況は分離主義勢力に有利に働いた。分離主義勢力は首都に残っていた防衛艦隊の、文字通り真上に姿を現し、奇襲を開始する。リアルスペ
ースに飛び出したドロイド軍の戦艦は、共和国軍のスター・デストロイヤーに体当たりを行い、大群の出現に不意を突かれた共和国軍は、一瞬にし
て多くの船を破壊されたのである。
上空で凄惨な戦いが始まると同時に、分離主義軍は迅速に地上への降下を開始した。彼らは大量の地上兵器を投入し、首都の町並みを
無差別に破壊していく。だが、そのすべては少数の部隊を率いたグリーヴァス将軍がパルパティーン最高議長を誘拐するまでの、入念な陽動作
戦だったのだ。
ジェダイ・マスター、ヨーダ、セイシー・ティン、メイス・ウィンドゥが、コルサントに残存していたクローン軍の指揮を執る。ウィンドゥは紫色のジェダイ・インターセプターに搭
乗し、都市上空の敵機を壊滅させた。ティンは緑色のインターセプターで出撃し、宇宙に展開するクローンたちを指揮する。都市上空の戦いは共和国
優勢となったが、ウィンドゥの戦闘機が敵機の攻撃を受けたことで状況が変化した。しかし、墜落していくインターセプターから飛び出した彼は
、ヴァルチャー・ドロイドの制御を奪い、次々と敵機を撃墜していったのである。
一方、マスター・ヨーダはフォースを使ってドロイディカを敵戦闘機へ投げつけ、さらには戦車を上陸艇へと押し戻していた。その後、彼はスーパー・
バトル・ドロイドの大群に苦戦しているクローンたちへの援護に向かう。また、マスター・ティンは宇宙空間に到達し、ヴェネター級スター・デストロイヤー<インパ
ヴィッド>の巨大なハンガーに着陸していた。だが、激しく破損した<インパヴィッド>は既に絶望的な状況であり、マスター・ティンは指揮下のクローン
・トルーパーを引き連れてプロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤー<プロスペラス>へと向かう。彼らはこの艦の制御を奪い取り、敵の戦艦に対する攻撃
を開始したのだった。
劣勢だったセクター・フォーでコマンダー・フォードー率いるクローン軍を援護していたヨーダが、ヴァルチャー・ファイターで現れたウィンドゥと合流する。2人のマスターは
スーパー・バトル・ドロイドやトライ=ドロイドを次々と破壊するが、同時に共通の疑問を抱いていた。ドロイド軍はなぜか一般の市街地ばかりを攻
撃し、元老院やジェダイ聖堂を無視していたのだ。2人が敵の真の目標に気づいたのはその直後だった。分離主義勢力の狙いはパルパティーン
だったのだ。そして、グリーヴァスが既に彼のもとに迫っていたのである。
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