ナブーの戦い1
Battle of Naboo

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年代:32BBY
勝利勢力:ナブー、グンガン
敗戦勢力:通商連合
この戦いはナブーの歴史に輝かしい功績を残したが、それは同時に旧共和国の終焉の始まりを告げる事件でもあった。ナブーの戦
いは通商連合による惑星の違法な封鎖によって引き起こされたが、その真の目的は共和国の目を何者かによるより重要な計画
から逸らすことにあったのだ。ヌート・ガンレイ総督率いる通商連合は、共和国による辺境の交易ルートへの課税政策に抗議し、ナブー
封鎖という示威行動によって関税の撤廃を目指していた。事態を重く見た銀河元老院のヴァローラム最高議長はジェダイ・オーダーに調
停のための特使派遣を要請し、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービが通商連合側に派遣されることになる。
しかし、ガンレイ総督は彼らの思惑を利用するシスの暗黒卿ダース・シディアスの命令を受けていたのである。シディアスがジェダイの特使の抹
殺、そして惑星への侵略開始を命じると、通商連合のニモイディアンたちは何千ものバトル・ドロイドや戦車を地上へと降下させる。シス
卿の第一の目的は、ナブーを合法的に連合軍の支配下に置くことだった。そのため、通商連合はアミダラ女王に自分たちの支配を受
け入れるという協定への調印を迫る。これによって占領は合法的行為となり、元老院も現状を認めざるをえなくなるのだ。一
方で、自分たちの利益確保に帆走していただけのニモイディアンたちは、次第に計画がエスカレートしていくことに不安を隠せなくなって
いくのだった。
ナブーで暮らす人間たちは平和主義を貫いており、もう一方の種族であるグンガンも彼らとの関わりを避けて水中に隠れていたた
め、通商連合軍は簡単にナブーの人民を制圧することができた。そして占領作戦が成功に終わると、連合軍は地上に展開するドロイ
ド軍を制御するための司令船を残して、艦隊の大部分を故郷へと撤収させたのである。当時、若干14歳だったアミダラ女王もシード
の宮殿でドロイド軍に拘束されるが、連合の戦艦から逃れてきた2人のジェダイに救出される。彼女は封鎖を絶つための支援を求め
て、ジェダイと共にコルサントへと逃亡するが、議会での訴えも虚しく、腐敗した銀河元老院からは何も得ることができなかった。アミ
ダラはヴァローラム議長の解任を要求し、ナブー選出のパルパティーン議員が議長候補として立候補することになる。だが、これもすべてダ
ース・シディアスの計画通りのことだったのだ。
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