コルサント2
Coruscant

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さらに50レベルほど下がると、そこには何万年も日の光を浴びていない、さらに異次元の世界が広がっている。このレベルには遥か上空
からの廃棄物や太古の昔に難破した宇宙船の残骸などが無数に堆積しており、建造物の基礎も至るところで腐食しているため、複雑
な迷宮と化している。また、獰猛な肉食獣や名前さえも分からない不気味な亜人間たち、さらには凶暴なギャング団などが不運にも迷
い込んだ獲物を求めて徘徊している。なかには数十メートルを超す怪物を見かけたという報告もあり、余りにも危険であるため一般のスヒ
゚ーダー類は進入を禁止されているほどである。
コルサントを覆う文明は、長年にわたってこの惑星の生態系を本来の姿から大きく変化させている。コルサントの公転軌道は太陽からかなり離
れており、赤道付近を除くと人間が快適に生活する温度を保つことができない。そこで共和国政府は軌道上に巨大なミラーを設置し、
収束させた太陽光を地表に反射させることによって、直接地上を暖めている。都市で消費される水もこれらのミラーで両極の氷を溶解
させることによって作り出され、地上を走る網の目状のパイプラインによって惑星中に供給されている。また、汚物や廃品は集積所に集
められた後、太陽へ向けて宇宙に放出されている。コルサントの地表でよく見かける生物は、人工の渓谷に巣を作って繁殖するホーク=バット
と、その目を避けて下層を這いまわるグラナイト・スラッグである。
共和国が崩壊し、帝国の時代になると、パルパティーン皇帝はこの惑星をインペリアル・センターと改名した。首都はインペリアル・シティと呼ばれるよう
になり、その中央にそびえ立つピラミッド型のインペリアル・パレスは銀河系で最も巨大な建造物として知られるようになる。しかし皇帝の死
後、この惑星を奪回した新共和国は惑星名をコルサントに戻している。
その後、この惑星は二度にわたって大きな被害を被っている。一度目はスローン大提督の反抗が失敗した後、残存帝国軍の大将軍たちが
起死回生の大反撃を展開したときのことである。やがて新共和国はこの戦いに勝利し、惑星を奪回するが、インペリアル・シティは破壊的な
ダメージを受け、復興には多大な努力が費やされたのだった。二度目はユージャン・ヴォングによる侵略が開始されてからのことである。こ
の銀河系外からの侵略者はコルサントを征服し、巨大メトロポリスを腐敗した有機体で完全に覆い隠してしまう。かつてのコルサントはこの転移によ
って完全に姿を変え、ユージャンターと名付けられたのだった。
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