ダゴバ
Dagobah

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種別:地殻惑星
気候:熱帯
大気:タイプI(通常の大気)
湿度:多湿
重力:標準
地形:沼地
自転周期:23標準時間
公転周期:341日
居住種族:なし
ダゴバはアウター・リムのスルイス・セクターに属する同名の星系の第1惑星である。しかし、この惑星は最近の星図や航行記録には所在が記載されて
いないため、実際に訪問しようとした者はほとんどいない。この星系には文化的な宇宙港も近代技術の便も一切なく、公式記録も不完全
なままである。かつては植民地化も試みられたが、すべて失敗に終わっており、呪われた惑星とさえも言われている。事実、ダゴバはプ
ファッシュで暴動を起こしたダーク・ジェダイが逃走した惑星であると言われており、隣接する星系からも不気味な孤立惑星という印象を抱かれ
ている。彼らの多くは未だこの惑星にダーク・ジェダイの力が残っていると考えており、まるで伝染病を恐れるかのようにダゴバを避けて
いるのだ。
厚い雲に覆われたダゴバは原始的なジャングル惑星であり、あらゆる種類の動物や鳥類、昆虫、植物が栄えている。地表の大部分は鬱蒼と
した悪臭を放つ沼地に覆われているが、その中にもドラゴンスネークなどの極めて危険な生物が生息している。この惑星は人類の居住には適し
ておらず、何度か探索が行われたが成功した者は1人もいない。無事に帰還したわずかな人々はダゴバの圧倒されるような大気を「感知
可能な悪魔」であると語っている。
ごく僅かにしか知られていないが、共和国末期に活躍したジェダイ・マスターのヨーダが帝国に追われ、逃走した惑星がダゴバだった。この孤立
した危険な惑星は隠遁生活に最適な場所であり、彼は巨大な沼地の中央に造られた小さな住居から、銀河で起こっている恐ろしい出来事
を眺めていたのである。やがて、彼はここを訪れたルーク・スカイウォーカーにジェダイの訓練を行うことになる。これはヨーダの長い人生における最後
の、そして最も重要な任務だった。
今となっては、かつてヨーダがこのダゴバの沼地に住んでいたという面影はほとんど残っていない。住居跡には植物が生い茂り、特に苔や
蔓状植物によって大きく虫食まれている。ヨーダが使っていた金属製のポットなどは腐敗こそしていないが、苔類が大量に生えており、もは
や誰にも探索できない状態になっている。彼はジェダイの知識に関する記録やデータパッドなどは何も残していなかった。ただ1つ彼が残して
いったものが、ルークに与えた修行なのである。
ヨーダは死んだが、彼の記憶はルークの心の中でずっと生き続けていた。そして、プファッシュのダーク・ジェダイの話を聞いたとき、ルークはスルイス・セクター
を脅かしたダーク・ジェダイがこの惑星で最期を迎えたことを確信する。しかし、それが誰によって行われたことなのかを示す記録は残され
ておらず、ダゴバには恐怖が過ぎ去ったという事実だけがあった。ルークはヨーダとダーク・ジェダイが戦ったと推測し、光と闇のフォースの頂点に立
つ2人の壮絶な戦いに身震いしたのだった。彼はダゴバにあるダークサイドの洞窟がダーク・ジェダイの死による影響を受けたものだと推測している。
ルークはなぜヨーダが皇帝やダース・ヴェイダーの目から逃れられていたのかも不思議に思っていた。しかし、その答えもこの洞窟にあったのであ
る。ルークは、ヨーダのもつ強力なライトサイドのフォースとダーク・ジェダイの持つダークサイドの力が互いに干渉し、打ち消しあっていたのだと確信してい
る。すなわち、ダーク・ジェダイの洞窟がヨーダを守っていたのだ。
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