エンドア
Endor

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種別:地殻衛星
気候:温暖
大気:タイプI(通常の大気)
湿度:穏和
重力:標準
地形:森林
自転周期:18標準時間
公転周期:402日
居住種族:イーウォック(原住)、ヤズム(原住)、デュロック(原住)、フロッグ(原住)、ゴラックス(原住)
人口:10,000,000人
主な輸出品:食料、医薬品
アウター・リムの端、モッデル・セクターに属するガス状巨星エンドアは、銀河の主要なハイパースペース航路から遠く離れた無名の惑星だった。この惑星は
周囲に複雑な重力井戸を形成しており、星図にも記されていないことから、近づくことさえ容易ではない。そのため、繁栄を続けて
きた銀河の歴史のなかで見落とされた存在だったのである。しかし、このことは帝国軍が秘密要塞の建造地として利用する際に好都
合だった。帝国軍はこの惑星の9つの衛星の1つ、同名の森林衛星の軌道上で第2デス・スターを建造し、銀河内乱の最後の決戦地とされて
以来、この星系は銀河系で最も著名な場所の1つとなったのである。
帝国軍によって「聖なる月」というコードネームが与えられたエンドアは、この宇宙の闇の中でひときわ明るく輝く緑豊かな衛星である。川は
古代から生い茂る樹木の厚い天蓋を経て曲がりくねり、大地や低い山々を覆う森林は空を突き抜けるかのように高くそびえ立っている
。地表の大半は森林に覆われているが、サバンナ地帯や砂漠、さらには氷雪地帯も存在している。
この衛星は気候も温暖なことから無数の生命に溢れており、なかにはイーウォック、ヤズム、ゴラックスなどの知的生命体も少なくない。なかでも
イーウォックたちは「生命の木」と呼ばれる神格化された樹木の上で、部族ごとの集落を築いて生活しており、原始的な儀式を伝承しながら
繁栄している。しかし、森林にはボア=ウルフなどの凶暴な肉食獣も数多く棲息しており、夜間になると無数の猛獣たちが獲物を求めて徘
徊する死の狩猟場と化すのである。
一方で、イーウォックたちの森から西へ向かうと溶岩石が散在する大草原が広がっており、俗に「ドラゴンの皮」と呼ばれている。その彼方
に見える雪を頂いた山脈は「ドラゴンの背骨」である。この大草原で暮らすヤズムたちは主に小型の齧歯類を狩猟し、食料としている。
美しい緑の衛星エンドアは銀河帝国の終焉の地であり、パルパティーン皇帝とダース・ヴェイダーの墓標でもある。そのため、この星系の周辺には未
だに多くのダークサイドのエネルギーが漂っていると言われている。
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