アウトランダー・クラブ
Outlander Club

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所在:コルサント、アスクルー地区、ヴォス・ゲサル・ストリート
所属:ハット・ロー
コルサントの上層部は銀河系全域から集まった選りすぐりの外交官、政治家、ビジネス・リーダーたちの戦場となっているが、その一方で下層部
にある歓楽街は野心的願望を持つ雑多なエイリアン種族の溜まり場となっている。
かつてコルサントのカジノ・クラブといえば光沢に満ちた格調高い場所だったが、現在では薄汚れ、荒廃した建造物と化している。広々とした内
部はスモークと多色調の光に絶えず包まれており、薄暗い片隅は人目を避けての商売にも最適である。また、常連客も全体的にみすぼらし
く、不満を抱く者も日々増加している。
こうしたナイトクラブの1つが、スナッピング・セプトイドに隣接するアスクルー地区のヴォス・ゲサル・ストリートにあるアウトランダー・クラブである。ここはコルサントの
上流社会とは遠く掛け離れた、人気のある社交場なのだ。
クラブの中央にある品揃え豊富なバーには様々な色が入り乱れて並んでおり、アルディウムpu-36などの様々な原材料や、「スターシャイン・スペシャル」
といった人気の高い添加物が並べられている。バーの後ろには、黒い肌、傷だらけの顔、乳白色の目をした生真面目な人間のバーテンダー、ハ
゙フォン・タイアーが立っているが、彼の作った酒では物足りないという場合は、エラン・スリーズバガノのような麻薬の密売人を呼び止め、気分をよ
り高揚させることのできる薬品を手に入れてもいいだろう。
通常、あらゆる種族にとってクラブ通いにはかなりの決意が要求されるため、常連客はヒューマノイドが大半を占めている。例えば、ある種族が
好む飲み物でも、他の種族にとっては有害かもしれない。したがって、客層がみな似通った代謝機能を有していれば、突発的な中毒事故
の件数を抑えるのに役立つ。さらにバフォン・タイアーは飲み物を注意深く注ぐため、経費を節約できる上、客に苦痛を与えることも避けられるのだ。
人々は様々な理由をもってこのクラブにやって来る。永続的な、あるいは一時的な相棒を求める者もいれば、合法、非合法を問わず物品の
売買に明け暮れている者もいる。賭博テーブル以外にも、このクラブにはホログラム投影機が何台か設置してあり、各地で開催されているポッドレース
、ヌーナ・ボール、オデュピーンド・レースなどの模様が中継されている。
パドメ・アミダラ元老院議員の暗殺に失敗した賞金稼ぎザム・ウェセルは、現場から逃走してこのクラブに逃げ込んだ。彼女を追ったのは2人のジェダイ
、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーである。慎重なザムはジェダイを殺害リストに加えるべく、短距離用ブラスターでオビ=ワンの背後を襲うが、彼は
振り向きざまにライトセイバーを振るい、ブラスターを掴んだザムの腕を切断した。この突然の騒動はクラブ客全員の注目を集めたが、アナキンが「ジェダイ
の仕事だ」と一言説明すると、再び静まり返るのだった。
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