ウータパウ
Utapau

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種別:地殻惑星
気候:熱帯、強風
大気:タイプI(通常の大気)
湿度:乾燥
重力:標準
地形:砂漠、縦穴
居住種族:パウアン(原住)、ウータイ(原住)
タラバ・セクターに位置するウータパウは、クローン大戦の時代よりおよそ6万年前、共和国の形成以前に原始的な星間文明を発達させた、歴史の古い惑
星である。この惑星はこれまでに経験したすべての時代において、銀河系の重要な出来事から断固として関わりを避けており、政治的問
題や戦争からも控えめな中立の立場で敢然と距離を置いていた。事実、ウータパウがクローン大戦前の数十年間に他の惑星と関わりを持ったのは
、重要な惑星外貿易協定に加入したことだけである。それも、惑星外の採水業者が、この惑星の極地にある水に健康と長寿を促進する微
妙元素が豊富に溶け込んでいることを発見したからだった。
多くの月を従えた辺境の聖地とも呼ばれるウータパウは、地表が極度に乾燥しており、一面に砂漠の荒野が広がっている。だが見た目に反して
、ウータパウは完全な砂漠の惑星というわけではない。地下には惑星全体にわたって海洋が広がっており、9つの月の引力によって潮の満ち引
きも起こっているのだ。一方で、こうした地下海洋の動きは多孔質の地殻を侵食し、頻繁な地震を発生させているため、大地はすり鉢状
の縦穴へと崩壊している。
ウータパウには2種類の原住民が存在している。かつて、背の低いウータイが地下に社会を築き上げ、その一方で長身のパウアンは地表の平原で繁栄
していた。だが、大地震による変化によって、パウアンは水や動物を得るため、さらにはますます勢いを増した地表を吹き荒れる強風から身
を守るために地下へ降りることを強いられたのだった。こうして、パウアンとウータイは最初の接触を経験し、ついには相互にとって有益かつ平
和な社会を築き上げたのである。
銀河系がクローン大戦の炎に包まれたとき、ウータパウが長年にわたって保ってきた平和と中立はついに崩れ去った。この惑星は独立星系連合によ
って武力制圧され、絶えず移動を続ける分離主義評議会の本部とされたのだ。連合軍はウータパウンたちを征服し、彼らも平和的に連合軍の支
配を受け入れた。さらに、パルパティーン最高議長の誘拐に失敗したグリーヴァス将軍も、コルサントからこの惑星へと逃れ、身を潜めていたのだった。
惑星最大の縦穴に築かれた都市、パウ・シティの第10レベルには、司令本部に転用された通商連合のコア・シップが配置されていた。そして、そこ
には何千体ものバトル・ドロイド、ヴァルチャー・ドロイド、オクタプタラ・ドロイド、クラブ・ドロイドなどが、グリーヴァスを守るために集結していたのである
。やがて、この都市は邪悪なサイボーグの将軍を討伐するためにやってきた共和国軍とドロイド軍との激しい戦場と化すことになる。ウータパウンの
レジスタンス勢力も共和国軍に加勢し、この戦いは連合軍側の敗北に終わるが、これは同時にクローン大戦最後の戦いの1つでもあった。しかし、そ
の直後にコルサントではパルパティーン皇帝によるオーダー66が発令され、クローンたちは指揮官だったオビ=ワン・ケノービ将軍への攻撃を開始する。その後、クロ
ーン軍はウータパウを占拠し、レジスタンス勢力を次々と逮捕していった。このときをもって、ウータパウは帝国による占領下に置かれたのである。
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