デス・スター1
Death Star
機種名:特製深宇宙移動戦闘ステーション
製造元:テクノ・ユニオン、ジオノーシアン、モー研究所、ベヴェル・レメリスク
級種:深宇宙機動戦闘ステーション
分類:デス・スター
大きさ:直径120キロメートル
速度:1.2c、10MGLT
操縦要員:265,675名、砲手 57,276名、基幹乗組員 56,914±15名
乗員定員:607,360名(兵員)、25,984名(ストームトルーパー) ...
搭載機:TIEファイター 7,000機、ストライク・クルーザー 4隻 ...
積載重量:1,000,000,000トン以上
航続期間:3年
推進機構:クラス4.0ハイパードライブ
航行装備:航法コンピュータ、シールド発生装置(総数不明)、各種センサー
武装:スーパーレーザー 1基、ターボレーザー砲塔 5,000基 ...
機体材質:クワダニウム
共和国の転覆を目論む邪悪なシス卿は、クローン大戦が勃発する遥か以前から、その後の支配体制を維持するための恐るべき計画をも視野に
入れていた。やがて実現する帝国は、各地の反乱分子たちに武力による圧倒的な恐怖心を植え付け、さらに多くの星系を新秩序の下に
服従させなければならない。それは、いまだかつて銀河系が経験したことのない破壊力を備えた究極の兵器が必要であることを意味し
ていた。このような要請に基づいて建造された巨大要塞兵器がデス・スターである。重武装がなされたその表面には帝国軍の全艦隊にも匹
敵する凄まじい破壊力が備わっているのだ。
デス・スター計画の初期の構想は、当時、旧共和国の辺境宙域警備隊で中佐を務めていたグランド・モフ・ターキンによるものだったが、彼は壮大
な視野を持っている一方で技術的な理解に乏しかった。そのため、彼は個人的に親交のあったシーナー・デザイン・システムズ社のレイス・シーナーにこ
の構想を持ちかけ、来るべき新秩序の下での優遇を条件に、この要塞兵器の設計および開発を依頼したのである。そしておよそ5年後に
は、クローン大戦が間近に迫るなか、シーナー社を傘下に置くテクノ・ユニオンの手によって、デス・スターの設計が進められていた。実際に作業に当たっ
ていたのはテクノ・ユニオンで働くジオノーシアンたちであり、彼らは共和国との戦いでこの究極兵器をテストするつもりだったのだ。しかし、ジオノーシス
の戦いにおける敗北によって、この惑星にあるテクノ・ユニオンの設計施設は壊滅的打撃を受けてしまい、デス・スターに関するそれまでの成果も
失われてしまったのだった。
だが、誰もその存在を知らぬ間に、デス・スターの設計図はドゥークー伯爵によって持ち出され、シスの手に渡っていたのである。そして、それ
はパルパティーン皇帝を経て再びターキンにもたらされていた。デス・スター計画は帝国軍の最高機密の1つとされ、その存在は帝国元老院にさえ知
らされていなかった。そのため、デス・スターはアウター・リムの外れに位置するほとんど無名のホラズ星系で建造されることとなり、流刑惑星デス
ペイアの軌道上に造られた建造施設が銀河系のホロメディアや帝国元老院の目に触れる心配は避けられたのだった。しかしこの結果、皇帝は資
金調達に苦しみ、宇宙探査や公共事業に割り当てられた予算を内密に不正運用することになる。さらに、デス・スターの建造に充てられた
人員はほとんどが囚人や奴隷であり、完成するまでの間に一体どれだけの作業員が死亡したのかも定かではない。
しかし、デス・スターの建造は数々の問題によって遅々として進まなかった。やがて、ターキンはデス・スターの最も重要な要素である惑星破壊兵
器、スーパーレーザーの実現性に疑念を抱くようになる。そこで彼は、ブラック・ホールの集合体からなるモー星団の中に独自のシンクタンク、モー研究所を
設立し、ベヴェル・レメリスク、トール・シヴロン、オーラン・ケルドア、そして自らがテストしたオムワッティの天才少女、キウイ・ズークスなどの、有能な科学者たち
を一堂に召集したのだった。彼らはシーナーとレメリスクによる設計図の再検討を開始し、決定的な誤りを発見することができた。そして、つ
いにこの研究所でスーパーレーザーを中心としたデス・スターのプロトタイプが完成したのである。ターキンとパルパティーンはこの結果に満足し、ホラズでの建
造計画を再開させる決定を下す。ターキンは忠実なダーラ提督に研究所の護衛を命じると、レメリスクと共にホラズへと向かった。だが、彼らが二度
とモーに戻ってくることはなく、やがて研究所とプロトタイプ・デス・スターの存在は完全に忘れ去られてしまうのだった。
長いときを経て、ターキンの構想はついに現実のものとなった。さらに、野心家であるターキンはデス・スターの力を自らの権力の拡大に利用しよう
と目論んでおり、事実、モッティ提督の進言によって皇帝に対する謀叛さえも画策していた。そのため、皇帝は最も信頼しているダース・ヴェイ
ダーをこの作戦に参加させ、ターキンの監視を命じていたのである。
直径120キロメートルを誇るデス・スターの大きさはクラスIVに相当する月と同程度であり、これは人工建造物としては史上最大の大きさだった。そ
の内部区画の半分は中央核融合炉、亜光速ドライブ、ハイパードライブ、スーパーレーザー発射装置によって占められており、これらの巨大な融合炉
や制御システムを作動させるために莫大な人員が必要とされている。
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