エスコート・フリゲート
Escort Frigate
機種名:EF76ネビュロンBフリゲート
製造元:クワット・ドライブ・ヤード社
級種:護衛宇宙船
分類:大型艦船
大きさ:全長300メートル
速度:1,200G、40MGLT、時速800キロメートル(大気中)
操縦要員:854名(士官 77名)、砲手 66名、基幹乗組員 307±10名
乗員定員:75名(兵員)、医師80名、医療ドロイド30体
積載重量:6,000トン
航続期間:2年
推進機構:トリプル・テイム・スタードライブ、クラス2.0ハイパードライブ
航行装備:航法コンピュータ、エンハンスト・デルファス社製JC-671投射シールド ...
航行装備:シーナー社製N-s4航法コンピュータ・ユニット ...
武装:テイム&バック社製X1-7ターボレーザー砲塔 12基(病院船では6基)、ボーステル社製RH8レーザー ...
機体材質:チタニウム合金
反乱の初期のころ、同盟軍は帝国軍の補給護衛艦への攻撃で大成功を収めていた。帝国宇宙軍は高価なスター・デストロイヤーを護衛任務に充
てることを嫌い、護衛艦隊とともにハイパースペースへ逃げることのできないTIEファイターは、新たなTIEファイターの援軍が到着するまで激しい攻
撃にさらされたままだったのだ。しばらくの間、帝国軍は護衛艦としてコルヴェットを使用していたが、より機動性に優れる同盟軍のXウィン
グには対抗できなかった。必要とされていたのは強力な兵器を搭載し、より小型かつ高速な敵機に対抗できるだけのTIEファイターを格納で
き、さらにスター・デストロイヤーより安い戦艦だったのである。
帝国軍が要求通りのものとして目を付けたのは万能型護衛艦として知られるKDY社製のネビュロンBフリゲートだった。ネビュロンBはターボレーザーおよ
び対戦闘機用のレーザー砲塔をそれぞれ12基ずつ搭載した重武装艦であり、キャラック級の軽巡航艦を除けば、このクラスでは最高の攻撃力を誇
っている。また、強力なシールド発生装置、トラクター・ビーム発射装置、高感度長距離センサー、深宇宙探査用多周波アンテナも装備しているため、戦
闘機および中型艦への攻撃任務に限らず、優れた順応性によって長距離パトロールや非戦闘任務をこなすことも可能である。この大きさの
艦船は概して低速で扱いにくく、ネビュロンBも例外ではないが、TIEファイターの2個中隊を格納できるため、素早く周囲に展開させることによ
って欠点を補うことができたのだ。また、内部格納庫とは別に外部にも中型貨物艇までの大きさの船を収容できる固定式連結器が装備
されている。
帝国宇宙軍がネビュロンBを通常の護衛任務に使用するようになると、同盟軍のXウィング・パイロットも、もはや帝国艦隊への襲撃が以前ほど楽
ではないことに気付くようになった。フリゲート艦の猛攻撃による援護を受けたTIEファイターとの戦いを長引かせることはできず、同盟軍は帝
国軍の輸送艇に対して素早い一撃離脱戦法を強いられたが、それでも多くのパイロットや戦闘機を失ってしまうのだった。
しかしその後、同盟軍は数隻のネビュロンBの捕獲に成功し、戦闘能力の増強だけでなく、帝国軍の大量の軍需品や多数の投降者をほとん
ど無傷で手に入れることができた。これらの多くは同盟軍の主力戦艦となり、コレリアン・コルヴェットやガンシップを伴う司令艦や長距離偵察艦
として使用されている。また、同盟軍艦隊と行動を共にしている病院船もこの標準型フリゲート艦の一形態である。病院船は医療区画を確
保するために武装の一部とハンガー・ベイを犠牲にしているが、その中に装備されている最も洗練された医療設備は、700人以上の患者を
一同に治療することができ、患者の生存確率も実に98%近くになっている。同盟軍の手にわたった他のフリゲート艦には、銀河中心部付近
のセクターで海賊船を撃退している戦艦<ファー・オービット>や、主として艦隊の乗員や装備の輸送に使われている<ヤヴァリス>などがある。
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