リパブリック・アタック・クルーザー
Republic Attack Cruiser
機種名:ヴェネター級スター・デストロイヤー
製造元:クワット・ドライブ・ヤード社、ライラ・ブリセックス
級種:スター・デストロイヤー
分類:大型艦船
大きさ:全長1,137メートル
速度:3,000G
操縦要員:7,400名
搭載機:Vウィング・スターファイター(またはV-19トラント・スターファイター) 192機、イータ2・アクティス・インターセプター 192機 ...
推進機構:クラス1.0ハイパードライブ(有効距離60,000光年)
推進機構:クラス0.5ハイパードライブ
航行装備:航法コンピュータ、シールド、各種センサー
武装:ヘヴィ・ターボレーザー 8基、ミディアム・デュアル・ターボレーザー・キャノン 2基 ...
1,000年におよぶ平和と慢心の時代が過ぎ去り、分離主義の脅威がクローン大戦へと発展したとき、共和国は自身を急速に恐るべき軍事国家
へと変えていった。事実、開戦当時の数年間になされた変化は驚愕に値する。共和国は保安の名のもとに膨大な資源を集中させ、鋭い刃
先の形をした莫大な数の戦艦からなる艦隊を作り上げたのだ。
クローン大戦の間、クワット・ドライブ・ヤード社は共和国に軍事用戦艦を納入する企業として急成長を遂げ、確固たる地位を築き上げた。密かに設
立した開発子会社のロザナ・ヘヴィ・エンジニアリング社が、共和国軍で使用される兵器の第1世代を作り上げたのだ。ジオノーシスの戦いで共和国の大
規模な軍隊の存在が明らかになると、クワッティの上層部はロザナの名を素早く隠蔽し、その投機事業全体を親会社であるKDYのリーダーシップによる
先見の明および創意工夫の結果であると公表した。メディアはこの戦いにおける共和国の勝利をKDY社の艦船の力によるものだとして集中的
に報じ、この一大キャンペーンによって同社の名声は銀河系全域に知れわたったのだった。
共和国艦隊で中心的役割を果たしたリパブリック・アタック・クルーザー、すなわちヴェネター級スター・デストロイヤーは、技術者ライラ・ブリセックスの指揮する開発シン
クタンクで設計された、いくつかのくさび形艦船の1つである。この艦の主な用途は、貨物や兵員の輸送、あるいはその他の補給ではなく、戦
艦対戦艦の戦いに絞られていた。全長1キロメートルを超すヴェネター級は、分離主義勢力の艦隊と十分に戦えるだけの大きさと力を持っており、さ
らに極めて高速な艦なのだ。この艦は巨大な反応炉からエネルギー供給を受ける亜光速エンジンによって相当なスピードを発揮し、ブロッケード・ランナー
やさらに小型の戦闘艇を追跡することも可能である。
ヴェネター級の船体は強力な外装甲とシールドによって守られており、隆起した2本の司令塔からは、クローンの乗員や他の共和国軍将校たちが艦のあ
らゆる行動を監視している。また、表面には8基のヘヴィ・ターボレーザー、2基のミディアム・デュアル・ターボレーザー・キャノン、52基の重点防衛用レーザー・キャ
ノン、4門のプロトン魚雷発射管、そして6基のトラクター・ビーム発射装置が点在している。さらに、独創的な発想を得意とする艦長の中には、その想
像を絶する火力を補うために、腹部のドッキング・ベイに収容したSPHA-Tウォーカーを使って外への砲撃を行い、余分なエネルギーを節約する者もいる。
この多用途型スター・デストロイヤーは惑星への着陸も可能な設計になっているが、実際には宇宙で率先して戦闘を行う船として利用されることが多
かった。なぜなら、この艦の背面前方の半分を占める広大な格納庫には、地上用車両よりも戦闘機の方が圧倒的に多く収容されているから
である。標準的な艦載機は、192機のV-19トラント、またはVウィング・ファイター、192機のジェダイ・スターファイター、36機のARC-170スターファイター、そして20機の
LAAT/iガンシップであり、これらは巨大なハンガー・ドアを開くことで、直接離着陸できるようになっている。また、この艦は腹部にも小さなドッキ
ング・ベイの入り口を持っている。
これらのアタック・クルーザーは、分離主義勢力によるコルサントへの大胆な奇襲の最中、首都の防衛および前衛での積極的な攻撃の双方で、共和国軍の
主戦力として活躍した。都市惑星の大気圏上空に多くのデストロイヤーが集結し、敵戦艦への至近距離からの直接攻撃を行ったのである。一方で
、これらの戦艦は辺境での任務の際にもジェダイの将軍の司令船として活躍しており、キャッシークでのヨーダの任務や、オビ=ワン・ケノービによるウータパウ
へのグリーヴァス将軍追跡任務でも使用されている。
このように、ヴェネター級スター・デストロイヤーは開発者たちに大きな自尊心をもたらしたが、その一方で厳しい監督者だったブリセックスは満足していなか
った。彼女の心の中には、さらに大きな計画があったのだ。彼女は過去の成功を足がかりとして利用し、かねてから夢見ていた究極の戦艦、
インペレーター級スター・デストロイヤーへの青信号を手にしていた。クローン大戦の終結直後には、新秩序の上層部のみがアクセスできる機密扱いの帝国軍の造船
所で、この戦艦の試作モデルが既に機能していたのである。
その後、ブリセックスはパルパティーンによって任命された最初の宙域総督の1人、デン・ウェセックスと結婚した。彼女は新しく手に入れた政治的な力を駆使
して、スター・デストロイヤー・プログラムをより強固に推進したのである。これらの初期設計から誕生した最終型のインペリアル級スター・デストロイヤーは、やがて
この銀河系に保たれていた秩序を永久に変えてしまうことになる。
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