ジオノーシアン・ソーラー・セーラー
Geonosian Solar Sailer
機種名:パンウォーカ116級星間スループ型帆船
製造元:ヒュープラ・パーサ・ティスク・シップウェイト・コレクティブ社
級種:ソーラー・セーラー
分類:宇宙戦闘機
大きさ:全長16.76メートル、105.16メートル(帆を展開した場合)
速度:1,000G(帆使用時)、30G(補助リパルサー使用時)、時速1,600キロメートル(大気中)
操縦要員:1名
乗員定員:1名
推進機構:クラス1.5ハイパードライブ
航行装備:航法コンピュータ、シールド、各種センサー
武装:レーザー・キャノン 1基、小型トラクター・ビーム発生装置 100基
ドゥークー伯爵は独立星系連合の組織を開始した際に、最大限の注意を払って同盟者を選んでいた。ドゥークーの最も忠実な支持者の1人はジオノ
ーシアンの大公、ポグル・ザ・レッサーであり、彼の人民たちは連合軍のために無数のバトル・ドロイドを製造し、提供している。また、ジオノーシアンに
は自分たちの巣や工場を必死に守ろうとする遺伝的本能があり、ジオノーシスの至るところに点在する何十個所ものバトル・ドロイド製造工場も
、獰猛なジオノーシアンの戦士たちと、ビーク=ウィングとして知られる強力なナンテクス級スターファイターの部隊によって厳重に守られているのだ。
他の多くのジオノーシアンの宇宙船と同様に、ジオノーシアン・スターファイターの船体は、柔軟なラミナスチールでできている。製造の際に熱したラミナスチールが船体を
構成する部品の周りに注ぎ込まれ、後にそれが固まることで、かなりの衝撃にも耐えられる力強さと柔軟さを併せ持った、航空力学的な
フレームが形成されるのだ。フレームが完成すると、ジオノーシアンの技術者たちは機体に武器やエンジンの球殻を取り付ける。これらの武器や球殻は完
全なモジュール式になっており、技術者たちはこの戦闘機にエンジン・ブースターや高性能センサーなどの様々追加部品を取り付けることによって、特
別な任務にも適応させることができるのだ。
標準装備のジオノーシアン・スターファイターは、1基のレーザー・キャノン・タレットを装備している。さらに、レーザー・キャノンの前方には100基の小型低出力トラクター・
ビーム発生装置とリパルサー発生装置が配置されており、航行性能を安定化させると同時に、特に近距離における戦いでは、レーザー放火を誘導す
ることで極めて正確な射撃精度を実現することが可能である。
また、ジオノーシアン・スターファイターはしばしばステルス戦闘機であると考えられている。なぜなら、この戦闘機は全体的に排熱をほとんど放出するこ
とが無く、敵に位置を悟られずに移動し、攻撃することができるのだ。事実、ジオノーシアンたちも惑星を取り巻く小惑星帯で敵を待ち伏せす
る際に、この特徴を利用している。
ジオノーシアンは無数のバトル・ドロイドを外界に輸出しているが、一方でナンテクス級スターファイターはすべて自分たちだけで使用しており、まったく外界に
放出していない。なぜなら、360度の視界を有するビーク=ウィングのコクピットは、ジオノーシアンの生理機能のみに適応した特殊な構造をしており、
他の種族には飛ばすことさえできないのだ。例えば、複数の複雑な制御ヨークの操作にはジオノーシアンの持つ天性の器用さが要求される。さらに
、戦闘機とパイロットとの間の通信は、パイロットのマスクに組み込まれた擬似嗅覚装置を通じて行われるが、これも重大な状況の変化を伝えるため
にジオノーシアンが独自に発達させた繊細な嗅覚を利用したものである。また、航行制御装置も彼らに固有のフェロモンを利用しており、マスクを通じ
てフェロモンのシグナルを解放することによって、遠くからパイロットに任務目的を伝えることができるのだ。
特別なパイロット階級を含むジオノーシアンの厳格な階級構造は、この戦闘機の効率をますます向上させている。実際に、戦闘機パイロットは巨大な巣
の中で目立った存在となり、そこで彼らは生まれたときから戦闘へ果敢に突進していくように洗脳させられているのだ。この訓練の間に
、成長途中の子供たちはこの戦闘機の特別な航行制御コンピュータとの絆を深めていく。こうしてパイロットと戦闘機は、戦闘時における反応時間
を増加させる終生の絆を築き上げることになる。
共和国軍がジオノーシスを侵略したとき、ジオノーシアンは何千もの戦闘機を発進させて巣や工場の防衛に当たっていた。この戦いで侵略者たちは連
合軍に圧勝したが、この攻撃もポグル・ザ・レッサーの共和国への怒りを増大させただけだった。ジオノーシアンはドゥークー伯爵の独立星系連合に対し
て絶対的な忠誠を誓っており、彼らの戦闘機は今後も銀河系全域の戦場で無数に使われることになる。
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