スタップ
STAP
機種名:単座式兵員空中プラットフォーム
製造元:バクトイド・アーマー・ワークショップ社
分類:スピーダー
大きさ:全高2メートル
速度:時速400キロメートル
武装:ツイン・ブラスター・キャノン 1対
スタップは単独の兵員を乗せて飛行するように作られた、細長い形状の低空飛行型リパルサーリフト偵察機である。通商連合は密かに準備していた
軍隊でナブーを侵略したが、その際に大量のスタップを使用している。これらは圧倒的な機動性を示し、深い森林や沼地などの密集した地形
内でも操縦することができたのだ。
スタップはエアホックとして知られる民間機の軍用バージョンである。一般に、エアホックは長いエアホイルに接続された円形の制御モジュールによって構成され
ており、エアホイルの底部付近にあるリパルサーリフト・エンジンによって揚力を得るが、通常、最高高度は25メートル程度が限界となっている。推力は2
基のドライブ・タービンによって与えられ、当地の野生動物に対して使用するスタン・キャノンを搭載した機種もある。だが、民間のエアホックは悪天候
の影響を受けやすいため、多くの機体が大気状態の安定した温暖な惑星で使用されているだけである。
通商連合のスタップはロングスパー&アロイ社製の民間用エアホックを改良したものである。軍用スタップでは、武器にも逃走するナブー市民などの小さな
標的を殺傷する能力が必要とされ、スタン・キャノンがツイン・ブラスターに置き換えられている。また、この機体は軽装甲プレートによって覆われてい
るが、この防御は携帯用ブラスターによる攻撃程度しか防ぐことができないため、重火器による正確な攻撃の前にはほとんど無力である。
他の通商連合の艦艇と同様に、スタップもバトル・ドロイドのみによって操縦される。ドロイドは長いフット・ペダルの上に立ち、スタップの速度、武
器、方向などを制御する1対のハンドルを掴んでいる。高電圧エネルギー・セルは短時間ながらこの機体を最高速度で維持することができるが、エ
ネルギー・セルが切れると、スタップは再充電のため通商連合の施設に帰還しなければならない。ナブーでは、スタップはレジスタンス部隊の捜索や地上
部隊への支援などを行う短距離偵察任務に就いていた。
ナブーの戦いのとき、通商連合軍はヘヴィ・スタップと呼ばれる機体も使用していた。重防備のヘヴィ・スタップは、より大型のツイン・レーザー・キャノン
とミサイル発射管を1門装備しており、小規模な戦闘でより直接的な役割を果たすことができる。一般に、ヘヴィ・スタップは危険な地域の偵察
や、撤退する敵勢力への追撃のために使用されるが、通常のスタップと比べて機動性に劣るため、河川地帯など、通過を苦手とする地形も
存在している。
通商連合のスタップは、戦闘に使用された最初のエアフォイルというわけではない。多くの地方防衛組織でも改良型エアフォイルの小規模部隊が配備さ
れており、ヤヴィンの戦いのおよそ5,000年前には、エンプレス・テタ星系で軍事仕様のエアフォイルが使用されていたという。また、その当時はジェダ
イも個人用の輸送艇としてエアフォイルを利用しており、ルーサンの戦いなどの抗争の最中には、味方の救出任務にそれらのエアフォイルが使用されたと
言われている。そして、反乱同盟軍もダントゥイーンの基地に少数の改良型エアフォイルを保持していたが、これらは氷原では使用できないため、ホ
スへ移動する際にすべて破棄されたのだった。
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