TIEボマー
TIE Bomber
機種名:TIEボマー
製造元:シーナー・フリート・システムズ社
級種:専用爆撃宇宙機
分類:宇宙戦闘機
大きさ:全長7.8メートル、全幅8.6メートル、全高5.0メートル
速度:2,380G、80MGLT、時速850キロメートル(大気中)
操縦要員:1名
積載重量:15トン
航続期間:2日
価格:150,000クレジット(新品)、75,000クレジット(中古)
動力機構:シーナー社製I-a2b太陽光イオン反応炉
推進機構:シーナー社製P-s4イオン・エンジン 2基
航行装備:シーナー社製N-s4航法コンピュータ・ユニット...
武装:シーナー社製L-s1レーザー・キャノン 2基(連動式)
機体材質:チタニウム合金(能率20RU)、クワダニウム(ソーラー・パネル)
高重量プロトン爆弾、誘導ミサイル、軌道機雷、自由落下型サーマル・デトネーターなどを搭載したツイン・ポッド型爆撃機TIEボマーは、帝国軍に配備された
死の兵器である。TIE/gt宇宙戦闘機の改良型であるTIEボマーは地上および宇宙空間におけるあらゆる標的を正確な重点爆撃によって滅ぼ
すことができ、その有用性を素早く立証した。
帝国軍司令部はTIEボマーの登場によって新たな戦法を開拓することができた。TIEボマーは単独航行、並走航行、長距離航行、そして母艦
との随走航行も可能であり、高所や軌道からの爆撃だけでなく、低空飛行による奇襲攻撃も得意としている。宇宙空間ではその長距離
性と高積載量によって、特にTIEファイターを伴ったときに非常に有効な利用法がとられている。
反乱が勃発する以前から帝国軍の武装化は拡大され続けており、次々とTIEファイターが生産されては実戦配備されていた。しかし、地上戦
支援や長距離攻撃、爆撃任務などのTIEファイターに不向きな戦術への使用も多く求められていた。これらの任務を遂行させるため帝国軍はT
IEファイターの改良を行い、TIE/gtのようなモデルを製造したが、宇宙爆撃専用機の必要性を認めるには多くの時間が必要とされた。
スター・デストロイヤーを始めとする大型宇宙戦艦は非常に大きな破壊力を持っており、イオン・キャノンやミサイルによる砲撃は地上基地や宇宙基地を瓦
礫の山に変えることができる。しかし、敵の捕獲、基地や艦船の占拠、近隣資源の保護などが必要とされる場合には、このような攻撃が
必ずしも有効であるとはいえない。このような場合にはより的確な兵器が必要とされ、それがTIEボマーなのである。
TIEボマーは洗練された照準コンピュータによって極めて正確な攻撃を行うことができる。例えば、市街地の中心に反乱軍の秘密基地となってい
るビルがあったとしても、その周りに一切の被害を与えずに滅ぼすことが可能であり、事実、帝国軍はいくつもの反乱軍基地や艦船を無
傷で手に入れている。
シーナー・フリート・システムズ社はTIEファイターの機体を拡大し、内部に爆弾ベイ、特殊照準装置、さらに他の装備を加えることによってTIEボマーの開発
を始めた。しかし、拡大したポッドでは必要な機器や爆弾が収まり切らないことが判明し、現在のツイン・ポッド型が採用されたのである。T
IEボマーのパイロットは右側のポッドに搭乗し、その後方には、航法コンピュータ、生命維持装置、動力調整装置などが搭載されている。また、TIEボ
マーはパイロットのための射出シートが装備された帝国軍で最初の戦闘機の1つであり、乗員たちの間でも非常に親しまれている。特に惑星大気中
でも頻繁に使用されるようになってからは、深宇宙よりも生存確率が高いため、他の戦闘機よりも多くの割合で射出シートが使われている。
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