新たなる希望
第二章
新たなる希望
スターファイター 3POとR2を購入したのは、アンカーヘッドの近郊で水分農業を営むオーウェン・ラーズと、その甥ルーク・スカイウォーカーだった。ルークはオーウェンからさっそくト ゙ロイドたちの整備を命じられ、偶然にもR2が内部に記録していたレイアのホロ・メッセージの一部を発見する。彼女はオビ=ワン・ケノービという人物 に助けを求めており、R2も自分の本当の主人はオビ=ワンだと言うのだ。ルークはオビ=ワンという人物に心当たりはないが、砂漠の端に住む変 わり者の隠者、ベン・ケノービとは面識があった。メッセージの続きを見ようとする彼は、R2の指示通りに行動規制ボルトを外すが、ドロイドは続 きを再生しようとしない。彼は苛立ちながらも食事に向かい、叔父にオビ=ワンとベンとの関係を問いただすのだった。だが、オーウェンはベンを 不快に思っており、オビ=ワンはルークの父親と同じころに死んだと語るだけだった。また、ルークはドロイドの労働力が増したことで、かねてか らの夢だった帝国アカデミーへの進学許可を求めるが、それも無下に断られてしまう。友人たちは次々とこのつまらない惑星から出て行って しまい、取り残された彼にとって、今の人生は切ない試練でしかなかったのである。

スターファイター ルークがドロイドたちのもとへ戻ると、R2が姿を消していた。彼は規制ボルトがなくなったため脱走し、オビ=ワンへの任務を果たしに向かったの である。凶暴なサンド・ピープルが徘徊する夜は危険であるため、ルークは翌朝の捜索を決めるのだった。そして翌朝、ルークが3POを連れて砂漠を 捜索していたころ、帝国軍の分遣隊も脱出ポッドにドロイドが乗っていたことを突き止め、捜索を開始していた。やがてルークはジャンドランドの 荒地でR2を発見するが、サンド・ピープルの襲撃を受け、気を失ってしまう。彼を助けたのは老ベン・ケノービだった。彼は自分こそがオビ=ワン本 人であると語り、ルークたちを家へと連れて行く。そこで、ベンは自分とルークの父親が共に旧共和国のジェダイ・ナイトであったこと、そして自分 の弟子だったダース・ヴェイダーが帝国に寝返り、ルークの父を殺害したのだということを告げ、この青年に父の形見のライトセイバーを手渡すのだっ た。そして、R2がベンにレイアからのメッセージを再生する。その内容は、R2に記憶されているデス・スターの設計図を養父ベイル・オーガナの待つオルデラン へ届けてほしいというものだった。ベンは高齢を理由にルークの同行を求めるが、彼には断るしかなかった。オーウェンがそれを許すはずがないのだ。

スターファイター 一方、デス・スター内部では帝国軍上層部が会合を開いていた。この要塞兵器の最高司令官グランド・モフ・ターキンは、パルパティーン皇帝が帝国元老院 の永久解散を宣言したことを報告する。反乱軍の力を侮るまいとするタッグ将軍と、デス・スターの威力に絶対的な自信を示すモッティ提督とで意見 が割れるなか、ターキンはヴェイダーが設計図を取り戻し、反乱軍基地の所在を必ずや見つけてくれるだろうと確信していた。そのときこそ、デス ・スターは一撃で反乱軍を壊滅させ、帝国の体制を磐石のものとすることができるのだ。ヴェイダーは反乱軍の秘密基地の場所を突き止めるべく 、捕虜となったレイアへの尋問を開始するのだった。
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