帝国の逆襲
第一章
帝国の逆襲
スターファイター インペリアル級スター・デストロイヤー<ストーカー>から多数のプローブ・ドロイドが放たれた。その中の1機はホスにも到達し、さっそく反乱軍の秘密基地の 捜索を開始する。そのころ、ホスの雪原では反乱軍の英雄ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロがトーントーンに跨って定期パトロールを行っていた。ハンは何の進 展もなく基地に帰還するが、ルークは隕石を調査するため移動しようとしたところを雪獣ワンパに襲われる。一方、それを知らないハンは基 地に戻ると、ライカン将軍に同盟軍から離れたいと告げるのだった。ヤヴィンの戦いから既に3年が経過しており、彼の首には痺れを切らした ジャバ・ザ・ハットから多額の懸賞金が掛けられていたのである。事実、ハンはこれまでにも自分を狙う賞金稼ぎと遭遇しており、このまま 生き延びるにはもはや一刻の猶予も残されていないと悟っていたのだった。

スターファイター タトゥイーンへ戻るべく愛機<ミレニアム・ファルコン>の整備へと向かうハンを、レイア・オーガナが呼び止める。彼女はハンの力が必要だと言い、彼を引き 止めようとするが、ハンが望んでいたのは反乱軍のリーダーとしてではなく、レイア個人としての慰留だった。ハンは彼女に明らかな好意を寄せ ていたが、2人の感情はすれ違い、説得は物別れに終わってしまう。ハンがルークの消息不明を知ったのは<ファルコン>の修理を行っていたとき だった。夜を迎えるとホスの気温は急激に低下し、ルークが生きて帰って来る確率も非常に低くなる。ハンは友人を助けるため、再びトーントーン で極寒の雪原へと向かうのだった。

スターファイター 凍てつくような吹雪のなか、ハンはわずかな生命反応を手がかりにルークの捜索を進めていた。だが、外の気温は急激に低下し、ハンの命も危 険に晒されるようになる。エコー基地でもハンからの連絡が途絶え、ついに防寒扉が閉じられると、レイアとチューバッカの表情に絶望の色が横切る のだった。そのころ、ルークはワンパの洞窟に逆さづりの状態で捕らえられていた。意識を取り戻した彼は未熟ながらもフォースの流れを掴み、 氷に突き刺さったライトセイバーを引き寄せる。異変に気づいた雪獣が彼を襲うが、ルークはワンパの腕を一刀両断し、命からがら洞窟を逃れるの だった。だが、厳寒の雪原で彼は再び倒れてしまう。意識がもうろうとするなか、ルークを呼びかけたのはフォースと一体となって姿を現した 亡き師、オビ=ワン・ケノービだった。老師は惑星ダゴバへ行き、マスター・ヨーダの教えを乞えと告げる。そこにハンが現れ、親友を死の淵から救い 出したのだった。だが、ハンのトーントーンも息絶え、2人はシェルターを設置して極寒の夜をすごすことになる。そして翌朝、2人はエコー基地を出撃し たスノースピーダーの捜索隊によって発見され、無事に基地へと戻ることができたのだった。
ライトセーバー 次の章へ
ライトセーバー エピソードに戻る

(C)スターウォーズ伝説